入れ歯|市川市下総中山の歯医者【上田歯科医院】

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入れ歯

入れ歯について

入れ歯

当院では、歯の欠損や抜歯によって失われた歯を補うための入れ歯をご提供しています。入れ歯は、患者様の咬合や口腔の機能を回復させるだけでなく、自信と笑顔を取り戻すお手伝いをする重要な歯科治療です。経験豊富な歯科医師と技工士が、患者様一人ひとりのニーズや要望に合わせて、快適で自然な入れ歯を製作します。お口の健康と生活の質の向上を目指し、皆様の笑顔を輝かせる入れ歯を提供しています。

当院の入れ歯の特徴

院内に技工室があり、当日に修理が可能です。

当院ビルの3階には歯科技工所が併設されています。使用中の入れ歯で不快に感じることがあれば、すぐに調整を行うことが可能です。例えば入れ歯に歯を増やす処置は午前中にお持ちいただければ、その日の内の午後にはお渡しすることができます。

入れ歯の種類

総入れ歯

総入れ歯とは、上顎、下顎のどちらかの歯が全て欠損してしまった場合に使用する入れ歯です。 総入れ歯は、床という土台の部分に人工歯が並べられており、顎全体を覆うように作られています。 入れ歯の材料には、アクリル樹脂や金属などが使用され、患者様のご要望や口腔内に合わせて製作します。

総入れ歯

部分入れ歯

部分入れ歯は、一部の歯が欠損している状態で使用される入れ歯のことを指します。総入れ歯とは異なり、部分入れ歯は一部の歯が欠損した場合に適用されます。 部分入れ歯は、欠損した歯の隣にある残存歯によって支えられます。部分入れ歯には、残存歯に取り付けるためのクラスプ(金属の留め金部分)が装着されています。

部分入れ歯

入れ歯の重要性

入れ歯は、歯の喪失や歯の機能不全を補うために使用される歯科治療法です。入れ歯を適切に使用することは、健康寿命を向上させる重要な要素となります。

入れ歯は、咀嚼機能の回復や食事の改善に役立ちます。 歯を失ったり、歯の機能が低下したりすると、食事の咀嚼が困難になり、栄養不足や消化不良などの健康問題を引き起こす可能性があります。適切な入れ歯の装着によって、咀嚼が効率的に行えるようになり、栄養バランスの良い食事を摂ることができます。

また、入れ歯は口腔内の構造をサポートし、顔の形状や口唇のたるみを防ぐ役割も果たします。歯を失うと、顎の骨が徐々に吸収され、顔の形状が変わってしまうことがあります。入れ歯は、顎の骨を刺激し、その吸収を抑制することで、顔の形を保ちます。

さらに、入れ歯は発音や会話にも影響を与えます。歯を失うと、言葉の発音が不明瞭になったり、歯の隙間の空間が変わったりするために会話が困難になることがあります。入れ歯を使用することで、これらの問題を解決し、自信を持ってコミュニケーションを取ることができます。

入れ歯のメリット・デメリット

メリット

1

機能の回復
入れ歯は、欠損した歯を補填することで咀嚼機能や発音を回復させ、正しい食事摂取や明瞭な発音が可能となります。

2

見た目改善
欠損した歯を補うことで、自然な外観を取り戻し、笑顔や顔のバランスを改善します。

3

自信の向上
入れ歯によって、歯の欠損による自信の低下を解消し、自然な笑顔を取り戻すことができます。

4

口腔の保護
入れ歯は、欠損した部分を補填することで、周囲の歯や歯肉を保護し、口腔の健康を維持します。

5

経済的な効果
入れ歯は、ブリッジやインプラントといった他の歯の補綴治療方法に比べて比較的安価になる場合があります。

デメリット

1

違和感
入れ歯を装着した初期段階では、違和感を生じることがあります。しかし、慣れてくると違和感は軽減されていきます。

2

不安定さ
取り外し可能な総入れ歯や部分入れ歯は、移動やずれる可能性があり、特に固定されていない入れ歯は安定感に欠けることがあります。

3

食事制限
入れ歯では、硬い食べ物や粘り気のある食べ物を避ける必要がある場合があります。また、食べ物の味覚を十分に感じることが難しくなることもあります。 入れ歯は、歯の欠損による機能や外観の問題を解決する有効な治療法ですが、個人の状況や適応性によってメリットとデメリットが異なる場合があります。当院ではしっかりと相談を行ったうえで入れ歯の製作を開始いたしますのでご安心ください。

保険適用の入れ歯

保険適用の入れ歯

保険適用の入れ歯は、プラスチックの樹脂であるアクリルレジンで製作されます。 総入れ歯は、すべてプラスチックで製作されているのに対し、 部分入れ歯は、歯に固定させるために金属のクラスプと呼ばれるバネが装着されています。 製造が比較的容易で、修理や調整がしやすいという利点があります。 しかし、長時間装着していると変色やにおいの発生を起こしたり、すり減りや破損を起こしたりするという欠点もあります。

自費の入れ歯

金属床

金属床

金属床の入れ歯は、床部分が金属で作られた入れ歯です。 金属床は、耐久性が高いため壊れにくいという利点があります。また、保険適用の入れ歯よりも床部分を薄く製作することが可能で違和感が少なく、熱伝導率が良いため楽しく食事ができます。 しかし、自費診療のため費用が高額になることや製作に時間がかかるという欠点もあります。また、金属を使用しているため、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。

ソフトデンチャー

ソフトデンチャーは、歯茎に接触する部分をシリコン上の軟性樹脂で製作しています。 歯茎にあたる部分が柔らかいため、痛みや負担を軽減することができます。また、部分入れ歯でもバネを使用しないため、自然な見た目で目立ちにくいという利点があります。 しかし、自費診療のため保険適用の入れ歯と比較して費用は高額になります。また、柔らかい素材のため強度はあまり高くなく、噛み合わせによっては機能低下する恐れがあるという欠点もあります。

入れ歯の費用

金属床の料金

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込) ¥253,000

※ポンティック(支台装置に連結されている部分)の場合は上記の60%料金になります。

ソフトデンチャーの料金

相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込) ¥132,000 ~ ¥165,000

※着色しやすくなる場合がある。

入れ歯でよくあるご質問

Q

入れ歯の装着は痛いですか?
初めて入れ歯を装着する際には、若干の違和感や圧迫感があります。入れ歯を装着後不快感が続く場合は、お気軽にご相談ください。 当院には歯科技工室がありますので、すぐにご対応いたします。

Q

入れ歯はどれくらいの期間使用できますか?
入れ歯の耐用期間は入れ歯の種類や個人によって異なりますが、保険適用の入れ歯の場合は5年程度とされています。ただし、適切なケアや定期的なメンテナンスを行い、入れ歯の状態を確認することが重要です。入れ歯が劣化した場合や破損した場合は、早めに相談していただき、修理や交換を行う必要があります。

Q

入れ歯のお手入れ方法は?
入れ歯を清潔に保つためには、毎日取り外して清掃することが重要です。入れ歯専用の歯ブラシや洗浄剤を使用して、歯面や裏側、隙間を丁寧に洗浄しましょう。また、入れ歯を保管する際には、清潔な容器に入れ、乾燥させることも大切です。

Q

入れ歯だと話しにくくなりますか?
初めて入れ歯を使用する場合、一時的に話しにくさを感じることがあるかもしれません。舌や口の動きに慣れるまで違和感を覚えるかもしれません。しかし、慣れてくると話しにくさは軽減され、普通の会話をすることができるようになります。
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